下町ロケットのモデル企業はどこ?帝国重工編
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10月から始まったドラマ「下町ロケット」。池井戸潤さん原作の同名小説が原作で、監督が「半沢直樹」と同じ福澤克雄監督ということで面白いに決まってますよね!
この「下町ロケット」にはいろいろと企業が出てきますよね。主人公の阿部寛演じる佃航平が社長を務める「佃製作所」、自社生産の宇宙ロケットを開発中の「帝国重工」、また、他にも「ナカシマ工業」や「白水銀行」といった企業もでてきます。
今回はその中でも「帝国重工」についてモデル企業はあるのかということを調べてみました。
「下町ロケット」は実話なの?
そもそも「下町ロケット」は、作者の池井戸潤さんによると、「完全なフィクションであり、モチーフとなる実在の企業は特にない」とのことです。
ただ、池井戸潤さんの小説では、よく出てくる社名があり、完全に一致するわけではないものの、「ここがモデルの企業なのでは?」と噂されることも多いのですが、実際にはシチュエーションが近い企業はあるのでしょうか?
帝国重工は三菱重工がモデル?
「下町ロケット」では、国産のロケットを開発している大企業として出てくるのが、「帝国重工」です。国内でロケットを実際に開発しているという点から、モデルは三菱重工ではないか?ともいわれています。
確かに国内で開発しているロケット、「H2Aロケット」の全体の統括をしていて、またエンジン部分を担当しているのは、三菱重工なので、直接的なモチーフとはなっていないかもしれないけど、三菱重工が一番近いモデルと考えてもいいかもしれませんね!
まとめ
ドラマ「下町ロケット」は作者の池井戸潤さんによると、モチーフとなる実在の企業は特にないとのことですが、ロケット開発に関する事実から考えると、帝国重工に一番近いと思われるモデル企業は三菱重工だと考えられます。
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